いただきもの 28
時世は相変わらずですが、戴き物がある限り私の心は晴れやかです。
※公開されている内容に問題がある場合はすぐに削除致しますのでご連絡ください。
※画像はクリックするとたぶん大きくなります。
[112] 若有さん(サイト:散丸)から

[113] ぶちさんから

色なりトーンなり、ちゃんとやってお返しをせねば(戒め)
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[112] 若有さん(サイト:散丸)から

描かれているキャラは私のオリキャラである『三川 石磨 (みかわ せきま)』と、若有さんのオリキャラである『マツリ』きゅんです!
若有さんとはお互いにキャラを作りあった仲でして、この二人は私が若有さんのオリキャラを、反対に若有さんが私のオリキャラをそれぞれの設定からデザインしたキャラになりますヽ(´ー`)ノ
キッカケや言い合わせたようなことは無いのですが、なぜかお互い吸い寄せられるようにショタキャラを生み出してしまったばかりに相性が良すぎてこれまでに何度もこの組み合わせのイラストを送りあっています(^ω^)だって可愛いから仕方ないね!
今回戴いたのはイラストと漫画のハイブリット!!こういう形式って名前あるんでしょうかね?思い出のアルバム形式みたいな。私は思考が固い人間なので1枚絵は1枚絵、漫画形式は漫画形式で描いてしまうため、このようなどこをどう読んでもOKな作品というのは1度に何度も楽しめて素晴らしいですね(*´艸`)センスと構成力の成せるワザ!
しかし普通に考えてその分描く量は増える訳なので、1枚のキャンバスに複数のイラストを描くその作業量に頭が下がります……(;´∀`)
上段は二人の立ち絵と『石磨』の紹介絵!
『石磨』は10歳、『マツリ』きゅんは7歳と年齢に少し差があるので身長にもちょっとした差がありますね。並ぶと頭半個~一個分ぐらいでしょうか?『石磨』が大人びたキャラなので何となく兄と弟みたいな雰囲気が出てしまいますが、この二人はなにからなにまで対等な関係ですヽ(´ー`)ノ生まれも育ちも環境も性格も正反対の二人ですが、どちらかがどちらかの後ろを付いて行くとかは無く、遠慮も一切ありません。対等こそが当たり前でそこに疑問すらありません。
そのお隣は『石磨』と『鬼丸(オニマル)』のイラスト!この刀は独りでに動いてくれるので持つ必要がなく、握る手を描くのが苦手な私には重宝する刀です(∀`*ゞ)エヘヘ
若有さんがご説明されておりますが『石磨』は髪型に特徴があります。私も最初描けるかどうか不安しかありませんでしたがなんとこの髪……めっちゃテキトーに描いてもそれっぽくなってくれる完成されたデザインだったりします(;^ω^)イヤマジデ
唯一前髪をスッとそろえて流すことになかなかペンが定まりませんが、分け目と耳の前に垂らす髪を描くと前髪が勝手にキチっと定まってくれるので形を気にせずパパーっと描くと驚くぐらい石磨になってくれて嬉しいです(*´艸`)
髪型もそうですが『石磨』のデザインは制服しかりネクタイしかりかなり私好みになっておりまして、箇条書きした設定からここまでのデザインを興して下さった若有さんには感謝しかありませんヽ(´ー`)ノ
ちなみに……(part1)
『石磨』の通学スタイル事情ですが、『石磨』の通う学校はかなり特殊な学校でして、一応学校側が指定(用意)する専用の制服とカバンがありますが着用義務がなく私服登校OKの学校です。なのでランドセルでの登校もできますが、『石磨』は学校指定の制服とバッグタイプのカバンで通学しています( ´∀`)
続く中段は二人の掛け合いの2コマ漫画!『マツリ』きゅんは感情や思考をストレートに伝える自由奔放な子なので結構突拍子もない行動をしますが、純粋で裏表がないから無問題モーマンタイ!このだだだっと寄って来てぴょーんっと飛び出してくる『マツリ』きゅん可愛すぎませんか!?勢いのまま『石磨』に会いに来ちゃいました感がぎゅんぎゅんに伝わってきてにやけてしまいます(*´Д`)ハァハァ
そんなこんなでしりとりが始まったわけですが、石磨の「ま」から「マント」!(いやいや「ま」は「マツリ」の「ま」でしょ。みたいなそんな二人の掛け合いもみたいっ!)その後しりとりがどう続くかと思ったらまさかの終了!石磨→マントというカッコよくてぴったりな言葉で繋げて満足げな『マツリ』きゅん天使かな?見てて笑顔になれるドヤ顔は最高ですね。
ちなみに……(part2)
『石磨』はヒーロー系の特撮やアニメが大好きな子です。ヒーローと言ったらもうマントかマフラーか仮面ですよ。なので石磨からマントに繋ぐしりとりは実際喜ぶでしょうねw一瞬のやり取りを切り取ったのほほんとした漫画ですが、実は『マツリ』きゅん結構高度で柔軟なことをしています(*´艸`)
そして最後の下段!二人で遊園地!もうね!もうね!いいよね子どもと遊園地!
右側がこの二人の関係性やキャラ性をそのまま表してくれていて個人的に大好きなカットです。
2人とも一緒に同じことをしているけど、『マツリ』きゅんは本物っぽいパンダに乗っている!これが『マツリ』きゅんの自由奔放っぷりを感じられますし、それがまかり通る雰囲気にしてしまう!本来でしたら大問題ですし大変危険ですが『マツリ』きゅんだから出来る!パンダも『マツリ』きゅんだから乗せてあげてる!それを見ている『石磨』も確認はすれど『マツリ』きゅんがそう言っているならいいやと構わず遊び続ける!そんな二人です。
左側には私が1度草案として描いた【四則戦隊ケイサンジャー】のヒーローショーがやっています!!(ということは『明日夢』の遊園地っ!)こういう過去に描いた落書きのネタを拾って貰えるのは心底嬉しかったりしますヽ(´ー`)ノ
『石磨』は回りがそろそろ卒業し始める小4になってもニチアサのヒーロー戦隊シリーズと特撮変身ヒーローシリーズを毎週欠かさず見ており、歴代の変身ポーズと口上を完コピしているほど大好きです。その流れで各地で開催されているヒーローショーもついつい見たくなってしまう事もしばしば。。。今回の遊園地は普通に遊びに来ただけなのでしょうが、ヒーローショーが開催されているのを見て次乗るアトラクションを後回しにしてでも見に行きたくなったのでしょうwそれに意気揚々と同調してくれる『マツリ』きゅんホント好き。というかこの二人好き。『マツリ』きゅんは騎士が好きという設定があるので同じニチアサのマスクライダーシリーズや騎士をモチーフにした戦隊ヒーローシリーズに興味があるかもですが、今回は『石磨』が好きなものを楽しみたいと思ってくれたのでしょうね(*´艸`)
ちなみに……(part3)
この下段に『石磨』のSPっぽい人が二人います。ぜひ探してみてください。
『石磨』は大企業の御曹司という設定がありまして、言うならば漫画特有のかなりの上流階級生活をしています。また『石磨』自身もアプリ開発などをしていて個人的な部下がいたり、家が用意した教育係兼警護がいたり、持ち前の社交性で『石磨』に心酔している人がいたりとSPっぽい大人が『石磨』を実際に守っています。このSPっぽい人たちは私が描こうとしている漫画【天下一刀】にも登場し、『石磨』の戦いを有利にするため頑張ってくれます。
若有さんとはお互いにキャラを作りあった仲でして、この二人は私が若有さんのオリキャラを、反対に若有さんが私のオリキャラをそれぞれの設定からデザインしたキャラになりますヽ(´ー`)ノ
キッカケや言い合わせたようなことは無いのですが、なぜかお互い吸い寄せられるようにショタキャラを生み出してしまったばかりに相性が良すぎてこれまでに何度もこの組み合わせのイラストを送りあっています(^ω^)だって可愛いから仕方ないね!
今回戴いたのはイラストと漫画のハイブリット!!こういう形式って名前あるんでしょうかね?思い出のアルバム形式みたいな。私は思考が固い人間なので1枚絵は1枚絵、漫画形式は漫画形式で描いてしまうため、このようなどこをどう読んでもOKな作品というのは1度に何度も楽しめて素晴らしいですね(*´艸`)センスと構成力の成せるワザ!
しかし普通に考えてその分描く量は増える訳なので、1枚のキャンバスに複数のイラストを描くその作業量に頭が下がります……(;´∀`)
上段は二人の立ち絵と『石磨』の紹介絵!
『石磨』は10歳、『マツリ』きゅんは7歳と年齢に少し差があるので身長にもちょっとした差がありますね。並ぶと頭半個~一個分ぐらいでしょうか?『石磨』が大人びたキャラなので何となく兄と弟みたいな雰囲気が出てしまいますが、この二人はなにからなにまで対等な関係ですヽ(´ー`)ノ生まれも育ちも環境も性格も正反対の二人ですが、どちらかがどちらかの後ろを付いて行くとかは無く、遠慮も一切ありません。対等こそが当たり前でそこに疑問すらありません。
そのお隣は『石磨』と『鬼丸(オニマル)』のイラスト!この刀は独りでに動いてくれるので持つ必要がなく、握る手を描くのが苦手な私には重宝する刀です(∀`*ゞ)エヘヘ
若有さんがご説明されておりますが『石磨』は髪型に特徴があります。私も最初描けるかどうか不安しかありませんでしたがなんとこの髪……めっちゃテキトーに描いてもそれっぽくなってくれる完成されたデザインだったりします(;^ω^)イヤマジデ
唯一前髪をスッとそろえて流すことになかなかペンが定まりませんが、分け目と耳の前に垂らす髪を描くと前髪が勝手にキチっと定まってくれるので形を気にせずパパーっと描くと驚くぐらい石磨になってくれて嬉しいです(*´艸`)
髪型もそうですが『石磨』のデザインは制服しかりネクタイしかりかなり私好みになっておりまして、箇条書きした設定からここまでのデザインを興して下さった若有さんには感謝しかありませんヽ(´ー`)ノ
ちなみに……(part1)
『石磨』の通学スタイル事情ですが、『石磨』の通う学校はかなり特殊な学校でして、一応学校側が指定(用意)する専用の制服とカバンがありますが着用義務がなく私服登校OKの学校です。なのでランドセルでの登校もできますが、『石磨』は学校指定の制服とバッグタイプのカバンで通学しています( ´∀`)
続く中段は二人の掛け合いの2コマ漫画!『マツリ』きゅんは感情や思考をストレートに伝える自由奔放な子なので結構突拍子もない行動をしますが、純粋で裏表がないから無問題モーマンタイ!このだだだっと寄って来てぴょーんっと飛び出してくる『マツリ』きゅん可愛すぎませんか!?勢いのまま『石磨』に会いに来ちゃいました感がぎゅんぎゅんに伝わってきてにやけてしまいます(*´Д`)ハァハァ
そんなこんなでしりとりが始まったわけですが、石磨の「ま」から「マント」!(いやいや「ま」は「マツリ」の「ま」でしょ。みたいなそんな二人の掛け合いもみたいっ!)その後しりとりがどう続くかと思ったらまさかの終了!石磨→マントというカッコよくてぴったりな言葉で繋げて満足げな『マツリ』きゅん天使かな?見てて笑顔になれるドヤ顔は最高ですね。
ちなみに……(part2)
『石磨』はヒーロー系の特撮やアニメが大好きな子です。ヒーローと言ったらもうマントかマフラーか仮面ですよ。なので石磨からマントに繋ぐしりとりは実際喜ぶでしょうねw一瞬のやり取りを切り取ったのほほんとした漫画ですが、実は『マツリ』きゅん結構高度で柔軟なことをしています(*´艸`)
そして最後の下段!二人で遊園地!もうね!もうね!いいよね子どもと遊園地!
右側がこの二人の関係性やキャラ性をそのまま表してくれていて個人的に大好きなカットです。
2人とも一緒に同じことをしているけど、『マツリ』きゅんは本物っぽいパンダに乗っている!これが『マツリ』きゅんの自由奔放っぷりを感じられますし、それがまかり通る雰囲気にしてしまう!本来でしたら大問題ですし大変危険ですが『マツリ』きゅんだから出来る!パンダも『マツリ』きゅんだから乗せてあげてる!それを見ている『石磨』も確認はすれど『マツリ』きゅんがそう言っているならいいやと構わず遊び続ける!そんな二人です。
左側には私が1度草案として描いた【四則戦隊ケイサンジャー】のヒーローショーがやっています!!(ということは『明日夢』の遊園地っ!)こういう過去に描いた落書きのネタを拾って貰えるのは心底嬉しかったりしますヽ(´ー`)ノ
『石磨』は回りがそろそろ卒業し始める小4になってもニチアサのヒーロー戦隊シリーズと特撮変身ヒーローシリーズを毎週欠かさず見ており、歴代の変身ポーズと口上を完コピしているほど大好きです。その流れで各地で開催されているヒーローショーもついつい見たくなってしまう事もしばしば。。。今回の遊園地は普通に遊びに来ただけなのでしょうが、ヒーローショーが開催されているのを見て次乗るアトラクションを後回しにしてでも見に行きたくなったのでしょうwそれに意気揚々と同調してくれる『マツリ』きゅんホント好き。というかこの二人好き。『マツリ』きゅんは騎士が好きという設定があるので同じニチアサのマスクライダーシリーズや騎士をモチーフにした戦隊ヒーローシリーズに興味があるかもですが、今回は『石磨』が好きなものを楽しみたいと思ってくれたのでしょうね(*´艸`)
ちなみに……(part3)
この下段に『石磨』のSPっぽい人が二人います。ぜひ探してみてください。
『石磨』は大企業の御曹司という設定がありまして、言うならば漫画特有のかなりの上流階級生活をしています。また『石磨』自身もアプリ開発などをしていて個人的な部下がいたり、家が用意した教育係兼警護がいたり、持ち前の社交性で『石磨』に心酔している人がいたりとSPっぽい大人が『石磨』を実際に守っています。このSPっぽい人たちは私が描こうとしている漫画【天下一刀】にも登場し、『石磨』の戦いを有利にするため頑張ってくれます。
[113] ぶちさんから

描かれているキャラは私のオリキャラでこの記事の前回に登場した『咲宮 百合夏(さきみや ゆりか)』です。
『大典太(オオデンタ)』の選人で女子剣道日本一ちゃんですよ!
こちらのキャラは交流によってやっと登場することが叶いまして、私の設定からぶちさんがデザインして下さいました!一方で私もぶちさんのオリキャラをデザインする機会を戴き、めちゃくちゃ貴重な経験が出来ただけでは無く、私の大切なキャラまで賜れて有難い限りです!
『咲宮』は戦闘する(気合を入れる)時に髪の毛を全て後ろで縛るのですが、その時にとある事情で右側の髪の一部が白髪化しているのが見えてしまいます(普段は見えない髪型にしています)。その事情というのは母親の死が大きく関わっている精神的な要因でして、そのような背景があるからこそ今回のイラストのような物憂げでアンニュイな雰囲気が『咲宮』にはよく似合います!さらに(剣道の)頂点を極めし者の強者ゆえの孤独感がまたカッコイイ!!刀を体の内に抱えているのも剣道に絶対の信頼を置いている様子が垣間見えますし!
本来であれば髪を全て括ってしまいますが、こちらのイラストではあえて一部を垂らしているのがとても大人びて見えますし、格好も相まってものすごく妖艶ですよね(*´艸`)
そうその恰好ですけどサラシ!!サラシですよ!!!
サラシって良いですよね……男性キャラがお腹に巻いているのも女性キャラが胸に巻いているのもめちゃくちゃカッコイイと思ってしまいます……(*´Д`)ハァハァ
昨今の漫画事情やアニメ事情だとサラシは包帯みたいなサイズで「特殊な下着」のような扱いが多いですが、実際は手拭いサイズで何重にもグルグル巻いて「防具」にしたり、皮膚や脂肪をギチギチに潰して固定する「サポーター」の役割があります。ほかにも切腹をしやすくする補助の役割もあったようで、昔は「いつでも死ねる覚悟」みたいな粋の姿の一面もあったかもしれません。
女性が胸にサラシを巻くとサポーターの役割で「これでいくらでも動ける感」がギュンギュンに増しますし、サラシの構造上露出する部分が増えるのでセクシーさも跳ね上がって素晴らしいですね( ー`дー´)キリッ 着物を着ていた昔はブラなんてものはなく、たわわに過ごしていたのでサラシを巻こうものなら当時の人たちから「色気がない」「はしたない」「女らしくない」なんて言われていたでしょうが、現代だと全くの反対になってきているのではないでしょうか(・∀・)
後ろに一本咲き誇っているのは「ササユリ」という花で、日本の西側に分布しているユリです。「ヤマユリ」とも呼ばれているので中部地方の人はコチラの名前の方がピンと来るのではないでしょうか?(私は中部地方の人間でヤマユリと呼んでいるのですが……もしかして私だけでしょうかね……)
『咲宮』の名前に「百合」という字を拝借しているのでこの娘はユリの花が似合いますね( ´∀`)元々は「百夏(ももか)」という名前でしたが、せっかく苗字を「咲宮」にしたので花を名前に入れたくなって今に至ります。現在では字面がかなり気に入っており個人的に変えて良かったなーと思っています(*´∀`*)
ちなみにこの「ササユリ」、日本特産の代表的なユリの一つでしてなんと【古事記】にも登場しているそうです!各市町村の「市の花」や「町花」に指定されていることも多く、和の色が強い花となっていますが、同じく和の色が強い剣道を嗜む『咲宮』にとっては相性も良さげな組み合わせと感じてしまいますヽ(´ー`)ノ
またぶちさんは「頭が重くて少し俯いて見えるけど、背筋がしゃんと真っすぐな感じが、剣道に集中する強い日本人女性を想わせて奇麗格好良い」という思惑の元、こちらのイラストを描いて下さったようで頭が下がるばかりです。
キャラの持つイメージに合ったアイテムを沿える……いや手向けるセンスに肖りたいものですっ!
『大典太(オオデンタ)』の選人で女子剣道日本一ちゃんですよ!
こちらのキャラは交流によってやっと登場することが叶いまして、私の設定からぶちさんがデザインして下さいました!一方で私もぶちさんのオリキャラをデザインする機会を戴き、めちゃくちゃ貴重な経験が出来ただけでは無く、私の大切なキャラまで賜れて有難い限りです!
『咲宮』は戦闘する(気合を入れる)時に髪の毛を全て後ろで縛るのですが、その時にとある事情で右側の髪の一部が白髪化しているのが見えてしまいます(普段は見えない髪型にしています)。その事情というのは母親の死が大きく関わっている精神的な要因でして、そのような背景があるからこそ今回のイラストのような物憂げでアンニュイな雰囲気が『咲宮』にはよく似合います!さらに(剣道の)頂点を極めし者の強者ゆえの孤独感がまたカッコイイ!!刀を体の内に抱えているのも剣道に絶対の信頼を置いている様子が垣間見えますし!
本来であれば髪を全て括ってしまいますが、こちらのイラストではあえて一部を垂らしているのがとても大人びて見えますし、格好も相まってものすごく妖艶ですよね(*´艸`)
そうその恰好ですけどサラシ!!サラシですよ!!!
サラシって良いですよね……男性キャラがお腹に巻いているのも女性キャラが胸に巻いているのもめちゃくちゃカッコイイと思ってしまいます……(*´Д`)ハァハァ
昨今の漫画事情やアニメ事情だとサラシは包帯みたいなサイズで「特殊な下着」のような扱いが多いですが、実際は手拭いサイズで何重にもグルグル巻いて「防具」にしたり、皮膚や脂肪をギチギチに潰して固定する「サポーター」の役割があります。ほかにも切腹をしやすくする補助の役割もあったようで、昔は「いつでも死ねる覚悟」みたいな粋の姿の一面もあったかもしれません。
女性が胸にサラシを巻くとサポーターの役割で「これでいくらでも動ける感」がギュンギュンに増しますし、サラシの構造上露出する部分が増えるのでセクシーさも跳ね上がって素晴らしいですね( ー`дー´)キリッ 着物を着ていた昔はブラなんてものはなく、たわわに過ごしていたのでサラシを巻こうものなら当時の人たちから「色気がない」「はしたない」「女らしくない」なんて言われていたでしょうが、現代だと全くの反対になってきているのではないでしょうか(・∀・)
後ろに一本咲き誇っているのは「ササユリ」という花で、日本の西側に分布しているユリです。「ヤマユリ」とも呼ばれているので中部地方の人はコチラの名前の方がピンと来るのではないでしょうか?(私は中部地方の人間でヤマユリと呼んでいるのですが……もしかして私だけでしょうかね……)
『咲宮』の名前に「百合」という字を拝借しているのでこの娘はユリの花が似合いますね( ´∀`)元々は「百夏(ももか)」という名前でしたが、せっかく苗字を「咲宮」にしたので花を名前に入れたくなって今に至ります。現在では字面がかなり気に入っており個人的に変えて良かったなーと思っています(*´∀`*)
ちなみにこの「ササユリ」、日本特産の代表的なユリの一つでしてなんと【古事記】にも登場しているそうです!各市町村の「市の花」や「町花」に指定されていることも多く、和の色が強い花となっていますが、同じく和の色が強い剣道を嗜む『咲宮』にとっては相性も良さげな組み合わせと感じてしまいますヽ(´ー`)ノ
またぶちさんは「頭が重くて少し俯いて見えるけど、背筋がしゃんと真っすぐな感じが、剣道に集中する強い日本人女性を想わせて奇麗格好良い」という思惑の元、こちらのイラストを描いて下さったようで頭が下がるばかりです。
キャラの持つイメージに合ったアイテムを沿える……いや手向けるセンスに肖りたいものですっ!
色なりトーンなり、ちゃんとやってお返しをせねば(戒め)